はしものメモ書き

日常の備忘録です。

こんにちは

今日は久しぶりに出社しました。

普段家で仕事の時は8時までたっぷり寝ているんだけど、通勤に1時間半程かかるので出社するときは6時に起きないといけない。
もうこの生活に慣れきってしまったわたしには早すぎる。

ところが昨日、アラームをかけずに寝るという失態を犯してしまった。
それにも関わらず、6時7分に起床した私はなんと優秀なんだ。もうこれだけで100点をあげたい。

久しぶりの電車通勤は、1時間の乗車時間をかけてゆっくりと体を仕事モードにしていく感じがして良い。
テレワークだと、起きた!着替えた!飯食った!はい仕事!という感じなので、バタバタしてしまっていまいち良くない。
かといって早起きもできないのが困りものである。

長らく出勤していなかったので、会社の人に「こんにちは~」と挨拶したら「お疲れ様です」と返されてびっくりした。会社での定形挨拶である「お疲れ様」が自然に出てこなかった自分に対して。
それ以前に朝からこんにちはというのもちょっとおかしかったな。

出社している人は少なかったけど、今日で退職する人にたまたま会えたのは良かった。
入社前からよくしてくれた元上司であり、お友達なので嬉しい。
その方は執行役員なのだけれど、過去に飲み会で私が「お友達になりましょう!」と言ったことがあるらしい。よく覚えていないが、お友達が増えるのはいいことだ。
とにかく最後に会えたのはよかった、おそらくもう会わない気がするから。
それくらいの距離のある関係でも、この人のこと好きだなと思った。

営業の仕事をしていた時、上手くいかなくて成績も上がらず、自分のダメさに落ち込んでいた時に、
「仕事なんて人生の一部でしかないし、その人の一部分でしかなくて。自分は君の考え方や人柄が好きだし、楽しく健やかに生きることのほうが大切なんだよ。」
と言ってくれた人だった。
自分のすべてが否定されているような気持ちになっていたので、大変救われた。
仕事はできたほうがいいけど、でもまぁ人生が晴れ模様ならなんでもいいかと今はかなり思っている。成長とはちょっと違う気がするので参考にはならないな。

最近LINEマンガをよく利用している。
お水の花道という漫画が面白い。
元No.1だけど今では崖っぷちの28歳のホステス明菜が主人公で、若手への嫉妬もありながらなんだかんだ面倒見がよい明菜が、降りかかる様々な問題を乗り越えていく人間ドラマだ。
1990年代から2000年代まで連載していて、調べたら1999年にはテレビドラマ化してる。有名な作品だったのか。

毎回トラブルメーカーになるホステスが入ってきて、姑息な手でお客さん奪ったり、お金借りパクしたり、で、店のホステス同士が険悪な雰囲気になるんだけど、
他のホステスと同じようにムカつきながらも、何か理由があるはずと明菜は絶対に見捨てない。そこがかっこいい。
先の上司の話と被るけど、他人を一面だけ見て判断しない、というのを自分も胸に刻みたいな。
オーナーとの恋模様もなかなかじれったく気になるので早く続きが読みたい。

今日はこの辺で。

 

おわり