はしものメモ書き

日常の備忘録です。

2020年代のプリクラは楽しさが段違い

こんにちは。
渚カヲル君と碇シンジ君ラベルのミルクコーヒーがデスクに置いてある人間、はしもです。
書き出しからすごく気持ち悪い。カヲシンはなにも悪くない。気持ち悪いのは私。

2年程前からプリクラにはまっています。
生まれて初めて撮ったプリクラは確か100円で、今と違って縦2cm×横2.5センチくらいのサイズだったし、もっとペラペラで落書きなんかもなかった。顔ハメフレームが主流で、当時幼女だった私は身長が足りずいつも鼻から下が写っていなかった。

400円という価格が主流になった頃、プリクラは爆発的に流行っていたように思う。当時ド田舎に住んでいた私には、イケてる女子=ギャル=プリクラ=渋谷原宿みたいな式が頭にあって、プリクラのメッカでプリを撮ることが憧れでした。

その頃のプリクラといえば、とにかく落書き命!派手にデコってなんぼ!と、スタンプやらメッセージやらを顔以外スキマなく埋めていくような感じで、落書きボーナスタイムに全力を注いでいた覚えがあります。

そして、それから時は経ち2年程前、今のプリクラってどんな進化をしたんだろうと友人と撮ることに。
さすがに10年も経つと性能が超アップしていて、写りはもちろん、人数分に分かれた状態で出てくるんだ!とか(昔は1枚で出てくるからハサミ必須だった)1枚だけでっかく印刷されてチェキみたいになるんだ!とか驚くことがたくさん。
ただ一番驚愕したのは、昔取った杵柄じゃいと派手な落書きをしていたら、今の若者はほどんど落書きをしないと後から知ったとき。ああこうやってババアになっていくんだなと思って普通に辛かったです。

その1回で終わるかと思いきや、その友人とは会うたびにプリクラを撮るようになって、撮ったプリクラは定期入れに入れて時々見返しています。
昔みたいにプリクラを撮ることがメインではないけど、毎回の記念として、撮った時の出来事を思い出して楽しめるのがいいところだなと思っています。

特に少し前によく見かけたMixme.という機種は、「合成プリ」が売りになっていて、2回撮影して小さくなった自分達を手のひらに乗せているようなものが撮れたり、お人形のパッケージに入ったようなトイ感のあるものが撮れたりして面白かった。

久しぶりにプリクラを撮ってみるのも面白いのでお勧めです。

今日は文体がそろっていないけど、いいか。
先日コメントをつけてもらったのですが、どうやって返すのかが分からず、★を押させていただきました。
壁打ち感覚だったので驚きました。感謝。

それでは。