はしものメモ書き

日常の備忘録です。

宿題を溜めて生きている

学生の頃、夏休みの宿題は溜めるほうだった。
何もやらないわけじゃない、楽にできる課題は最初の1週間で終わらして、面倒くさいもの(自由研究や算数の問題集や読書感想文などだ)のことは一度忘れる。
そうして2週間ほど過ぎた後、やらなければ…という気持ちが湧くのをずうっと見て見ぬふりして、ギリギリになって火が付くのだ。

中学高校と上がっていくと、その「ギリギリ」のラインはさらにシビアなものになっていったし、もう高校なんかは数学の課題はやらないことになっていた。
それでも大人になったら期限ギリギリまでやらない なんて、そんなことは自然となくなるものだと思っていた。

だけど、全然なくならん。
全~然なくならん。仕事もそうだし趣味でさえ、もういつも期限ギリギリ。
私は数か月に一回、友達と好きなものについてのプレゼン発表会をしているんだけど、毎回前日の睡眠を削って仕上げている。
その回がまた今週末あるんだけど。全く作り終わっていない。まあこれは遊びだからいいんだけど。。

学生時代と違って日々に大きな区切りがないから、常に夏休み最終日を過ごしている気分だ。
しっかり計画的に物事を行う人は、後からギリギリでやったほうが面倒くさいじゃんなどと言う。それは分かる。すごくよく分かる。
でも今まで何とかなって来てしまった経験があるから、怠惰のチキンレースをしてしまう。
そのうち痛い目を見そうだ。

そうやって物事後回しにしてる人って何にも感じずだらだらしてるって思うじゃん?
それが違うのよ。いつも間に合わね~という気持ちでハラハラしているし気持ちが不安定になる。絶対精神的に良くない。
これ、治せたって人は応援してください。甘えっていうのはやめてください。

あと、その後回し癖で更新が途切れました。
ちゃんとします。。

 

おわり